強迫性障害は最初は些細なことに感じることが多いです。

強迫性障害 放置

例えば不潔恐怖、洗浄強迫のタイプの人であれば

「潔癖症なんだな」と周りに思われたり、
自分でも「几帳面」と考えているだけの場合も多いです。

しかし、本人でも気づかないうちに重症化していて、
潔癖症や几帳面だけでは済まされないほどに
強迫性障害が重症化しているなんてことも珍しくありません。

それこそ、タイプによっては外出できなくなったり、
まともに仕事ができなくなったり、家がゴミ屋敷化してしまったり、
仕事や生活に大きな支障が出てしまうケースも多いのです。

このように強迫性障害は放置すると
重症化してしまうリスクもありますし、

自然治癒することは少ないので、
これから紹介する強迫性障害の治療法など、
放置せずに治療に取り組んでほしいと思います。

強迫性障害の重症化から治療まで

ここで強迫性障害だった方の体験談を紹介します。

20代女性の方の体験談です↓↓

私は一時期強迫性障害に悩まされました。

ガスの元栓を閉めたのにもかかわらず、「閉めてない」と思っては、何度もキッチンの方へと行ってしまうのです。

強迫性障害になった私は、家族が心配するほど、何度もそういった動きをしていました。

外出する時には、特に何度も何度も玄関とキッチンを行ったり来たりするのです。

とにかく怖く、もし私が居ない時にガスが漏れたらどうしようと考えては、何度も往復してしまうのです。

ガスの元栓が閉じているのを確認すると安心します。

でも、すぐに閉めていないと思ってしまったり、本当に閉まっていたのか不安になっては確認してしまうのです。

その内こういったこともなくなると思って放っておいたのですが、実際には日に日に酷くなっていきました。

確認する頻度や間隔が次第に酷くなっていき、予定があり時間に遅れてしまうことが分かっていながらも確認しに家に戻ったり、生活にも大きく影響が出るようになってしまいました。

そんな私に家族が強迫性障害を治す為に本田式強迫性障害改善プログラムを勧めてくれました。外にいる時も母親に電話をして変わりに確認してもらったり、家族みんなに確認を強要したりと家族も巻き込むようになり、家族もどうにか私に強迫性障害を治してほしいと考えていたのです。

私はあまり乗り気ではなく、仕方なくプログラムを始めたのですが、結果としてはプログラムがあったおかげで強迫性障害を治すことができました。私は精神科の病院に行くことは避けていましたし、薬を飲むことも嫌だったので、本田式プログラムがあって本当に良かったと思います。

しっかり治療に取り組めば治るものなのだと感じましたし、病院や薬に頼らなくても治せるものだと実感しました。

強迫性障害はそのうち治ると楽観的に考え放置するのではなく、治療が必要と考えて取り組むことが大事なのだと思います。

強迫性障害はしっかり治療しましょう

体験談の方も、やはり放っておいたら
強迫性障害が重症化してしまったパターンです。

幸いにも仕事を辞めることになったり、
人生が崩れるような事態は避けられたようですが、場合によっては
仕事を辞めることになるなど人生が狂うことだって考えられます。

強迫性障害 放置

私も一度強迫性障害により仕事を辞めた経験があります。

仕事以外でも離婚の原因となってしまったり、
家族の仲が悪くなってしまったり、恋人と別れるなど
人間関係が狂うケースも少なくありません。

そうなる前に治療して治すこと、
既に問題が出てしまった場合でも
早く立ち直れるように治療が必要です。

自分に合った治療に取り組めば良いですが、
本田式強迫性障害改善プログラム
マイペースで取り組める点でとてもおすすめです。

病院に通えない場合であったり、一般的な治療を行っても
強迫性障害が治らないという場合であっても、
自分だけで取り組める内容となっています。

私もプログラムのおかげで強迫性障害を治し、
立ち直ることができた一人です^^

強迫性障害 治療

とても多くの方が強迫性障害を克服しているプログラムです。

>> 本田式強迫性障害改善プログラムの詳細はこちら

あなたも強迫性障害を治療して、
平穏な日々を取り戻してほしいと思います。

自宅で取り組める治療法として
こちらのプログラムもあります。

>> 鈴木式強迫性障害・強迫神経症改善プログラム

自分だけでできる治療法もいくつかあるので、
自分に合っていると思う方法を実践してみてください。