強迫性障害(OCD)は
どれくらいの期間で治すことができるのでしょうか?

強迫性障害は治療に取り組めば治る可能性が高い病気です。

しかし、自然治癒を期待していつまでも治療に取り組まないと
何年もの間、強迫性障害に苦しむという人もいます。

強迫性障害が治らない

また、治療法にもいろいろあるので、
自分に合わない治療法をいつまでも続けたり、
中途半端に取り組むとなかなか治らないというケースもあります。

例えば、強迫性障害の薬物療法では
SSRIという薬が病院から処方されることが多いですが、

SSRIは人によっては長く飲み続けないと思うような
効果が出ないこともあり、2ヶ月以上続けないと効果がない場合もあります。

さらに、薬を飲んで効果があった場合でも、
薬だけでは強迫性障害が完治しないという例もあります。

そういった場合は、薬だけに頼るのではなく、
心理療法やカウンセリングなど他の治療法を並行して行っていくなど、
自分に合った治療法を続けていく必要があります。

強迫性障害が約1ヶ月で治った体験談

ここで主婦の20代女性の体験談を紹介します↓↓

包丁を持つのが怖くなってしまい、
一時、持つことが出来なくなってしまいました。

包丁の先が妙に怖く、しかも切れやすい包丁が実に怖くなってしまったのです。

その包丁を見るだけでも、
自分の手が切れたらどうしようと考えては持てなくなってしまうのです。

その刃がこちらを向いていれば、それが更に怖くなり、
その包丁を見ることさえ出来なくなってしまったのでした。

以前から料理はしていて何も問題なかったのに、
急に恐怖を感じるようになり包丁を持てなくなりました。

自分でも異常だと思い調べてみたら強迫性障害だと分かりました。

強迫性障害になってしまった私は料理をすることができなくなってしまいました。

親が代わりに料理を作ってくれて、それを食べる日々でした。

本当に強迫性障害により困ってしまったのですが、
改善プログラムを行ったことで治すことができました。

本当に困った病気もあるものだとなった自分でも思いますが、
幸い、治療すれば短期間で治る病気ということで良かったです。

私も改善プログラムを始めて1ヶ月もかからずに治りました。

このように、強迫性障害は治療を始めてから比較的早く治る例もあります。

治療を始めてから治るまでの期間は治療法にも左右されますし、
個人差がありますが、諦めず治療に励めば治る望みが高い病気です。

6週間の強迫性障害改善プログラム

今回紹介した体験談の女性が実践したのは
本田式強迫性障害改善プログラムというものです。

基本的に6週間のプログラムとなっていますが、
6週間続けなくても強迫性障害が治る人も多いようです。

また、必ず毎日欠かさず続けていくという必要もなく、
続けられるようにマイペースで実践していくことができます。

自宅で自分だけで好きな時間に実践することができるので、
病院やカウンセリングに通うのが難しい方でも安心して続けられます。

強迫性障害で悩む方におすすめの改善プログラムです。

>> 【RMM】本田式強迫性障害改善プログラムの詳細はこちら

強迫性障害 自力

治療に取り組んで早く強迫性障害を治してもらいたいです。