強迫性障害(強迫神経症)は治療に取り組むことで
どれくらいの割合で改善が見られるのでしょうか?

実は強迫性障害の治療に取り組んでも
25%の人は症状の改善が見られないというデータがあります。

強迫性障害の治療法

強迫性障害が治らないと悩む人にとっては
とても不安になるデータかもしれません。

しかし、強迫性障害の治療法は一つではありません。

なので、治療法によっては人によっては行っても
改善が見られない、効果がないということもあるのです。

例えば、SSRIなどの薬を飲用する薬物療法でも
2ヵ月以上SSRIを飲み続けても効果が出ないという人もいます。

そういった場合であっても、強迫性障害の治療法には
薬物療法以外でも認知行動療法、曝露反応妨害法や
カウンセリングだったり、さらには民間療法などもいろいろあります。

なので、一つの治療法で効果がなくても治らないと諦めるのでなく、
自分に合う治療法を試していくしかありません。

強迫性障害を自分で治す

治療に取り組んで効果がないことは辛いことではありますが、
強迫性障害の治療法はいろいろとあるので、
治るまで治療法を試していくということが大切です。