強迫性障害を治すには根気強く治療を続けていくことが大事です。

精神疾患ということで治療に手術はありませんし、
すぐに治るということはあまり期待しないほうが良いかもしれません。

これは病院による治療や薬物療法、カウンセリングでも、
病院に頼らない自力の治療法であっても同じことが言えます。

薬物療法でも例えばSSRIを飲んだとしても飲んで直ぐに効果が出るとか、
短期間で劇的に強迫性障害の症状が改善することは少ないです。

病院での認知行動療法であっても、カウンセラーによるカウンセリングでも同じで、
1回の治療だけで強迫性障害が完治することは期待できません。

病院やカウンセリング施設にある程度通う必要がありますし、
薬物療法でも薬を1ヶ月~2ヵ月以上は続けないと効果が出ない人もいます。

自分で出来る治療法でもやはり継続することが完治させる為には大事です。

もちろん、比較的短期間で強迫性障害の症状が改善する人もいますが、
最初からそれを期待すると挫折するリスクも大きくなってしまうと思います。

治療を続けていると症状に波が出てくる?

これは治療法や症状の重度によっても多少の違いはあるものの、
強迫性障害の治療を続けていると症状に波が出てくることも多いです。

例えば、治療を継続して強迫行為を止めることが出来ていても

その分強迫観念が以前よりも強く不安感も強くなってしまうこともあります。

治療法や人によってはその強迫観念の大きな波に負けてしまい、
また強迫行為を繰り返してしまうこともあります。

そういう場合でも治療を投げ出さずに続けていくことが大切です。
もちろん、その治療法が自分には合わないと感じたり
続けても一向に効果が出なければ他の治療に切り替えることも時には必要です。

やはり治療法にもよりますが平行してやっていくことも可能ではあります。

強迫性障害は少しずつ徐々に症状が改善していくことよりも、
症状に波が出ながら改善していくことが多いようです。

私もいろいろな強迫性障害の治療を試してきましたが、
順調に症状が改善していった訳ではありませんでした。

私は確認強迫でしたが、やはり強迫行為をやめることにより
強迫観念や恐怖感、不安感が大きくなってしまったことは経験しました。

何度も挫折することはあったのですが、
それでも自分に合った治療法に出会えたこともあり、
治療を継続していくことで強迫性障害を治すことができました。

自分で強迫性障害を治す方法

私が強迫性障害を治すことができた治療法は、
自分だけで取り組むことができる治療法となります。

病院の治療や薬物療法を試してなかなか治らなかったことにより、
本田式強迫性障害改善プログラムという治療法に出会いました。

そして継続して続けていくことにより強迫性障害を完治させることができました。

私と同じように病院に頼って治らなかったり、
あるいは事情ににより自力で治したい方におすすめする治療法です。

>> 本田式強迫性障害改善プログラムの詳細はこちら

6週間のプログラムなのでまずは6週間は続けてほしいと思います。
根気強く続けることで確かな効果を実感できるはずです^^

強迫性障害の治療法