どんな病気でも治療に取り組むことは多少なり面倒があります。
強迫性障害の治療でも病院に受診することは面倒に感じるかもしれません。
私もなかなか強迫性障害の治療に取り組まなかったのは面倒だからでした。
誰でも病院に行くのは面倒だと思いますし喜んで通う人はいないと思います。
さらには私の場合精神科の病院に受診するのは
強迫性障害になって初めてだったので余計に億劫になりました。
そして強迫性障害でも放っておけば治るだろうと
いう考えもなかなか病院で診察を受けなかった理由です。
強迫性障害を放置すると重症化する
その結果余計に面倒なことになった訳です。
強迫性障害は放置すると悪化、重症化するケースが殆どです。
私も治療を始めず放っておいたことで強迫性障害が悪化していき、
私生活だけでなく仕事にも支障が出るようになってしまったのです。
そして結局病院に行き治療を始めたのですが、重症化していたこともあってか
なかなか治療の効果が出ずに私は仕事をやめることになったのです。
病院での受診を面倒くさがり治療に取り組まなかった為に、
早めに病院で診察を受けるよりずっと面倒なことになってしまいました。
早めに治療に取り組んでいれば
仕事をやめる事態にはならなかったかもしれません。
面倒だからと放っておくと後で余計に面倒になる
これは強迫性障害にも通じる名言だと思います。
本田式強迫性障害改善プログラム
私の場合は本田式強迫性障害改善プログラムという
自分で出来る強迫性障害の治療法により強迫性障害を治すことができました。
病院や薬に頼らず強迫性障害を自分で治すプログラムです。
もっと早くこのプログラムを知っていたらなと思います。
もちろん、本田式強迫性障害改善プログラムも
自分で取り組まなくてはいけない面倒はありますが、
病院かカウンセリングが面倒に感じる方や忙しくて通えない方におすすめです。
あなたも面倒でも強迫性障害の治療に早く取り組んでほしいと思います。