現在の強迫性障害の治療法は
薬物療法が一般的となっています。

強迫性障害 薬

強迫性障害で病院で受診すると
多くのケースで医師から薬が処方されます。

ただ、薬物療法にも限界があり
薬では治療効果が出ない人もいます。

薬物療法なしで強迫性障害を
治す
ことは可能なのでしょうか?

まず、薬物療法というのは
対症療法である
ことを
理解しなくてはなりません。

つまりは、根本的に強迫性障害を
治す薬はないということです。

これは強迫性障害だけでなく
うつ病やパニック障害、ADHDなどでも同じです。

例えば、SSRIという抗うつ剤は
現在では精神疾患で処方される薬として
一般的となっていて、うつ病だけでなく
強迫性障害の患者にもよく処方されるのですが、

一時的に憂うつ感を和らげたり、
強迫性障害であれば強迫観念を
抑えるという効果が期待できるだけで

根本的に病気を治す薬ではありません。

さらに効果も人によって様々で、

期待通りに効果が出る人もいれば、
全く効果が出ない人もいます。

もし現在ある薬が誰にでも
効果が出るものなのであれば、

精神病がそれほど社会問題に
なることもないのでしょうが、

現時点では薬には限界がある
というのが現実となっています。

薬に依存する人も

そしてもう一つ薬物療法で問題なのは、

薬に依存してしまう人もいる

ということです。

確かに、薬を飲むだけで強迫性障害の
症状が一時的にでも落ち着くのであれば

薬を飲み続ける

というのも一つの対処法となり得ます。

強迫性障害 SSRI

実際に強迫性障害やうつ病になってから
ずっと薬物療法を続けている人もいるようです。

薬物療法しか効果が出る
治療法がない人なのであれば、
やむを得ない対処法なのかもしれませんが、

誰でも、
できるのであれば薬に依存せずに
強迫性障害を治したいものですよね?

対症療法であっても、一定期間
薬を飲み続けることによって、

薬を飲まなくなっても
強迫性障害の症状が出なくなり、
事実上完治する人もいるようですが、

反対に依存してしまう人もいます。

でも、強迫性障害は薬物治療なしでも
治すことが可能な病気です。

私が強迫性障害を治すことができた方法

さらに言えば、薬だけでなく
通院やカウンセリングもなしで

自宅で自分だけで取り組み
強迫性障害を治せる可能性もあります。

私は薬物療法やカウンセリングでも
強迫性障害が治らなったのですが

本田式強迫性障害改善プログラムという
自分だけでもできる方法で治すことができました。

強迫性障害改善プログラム

私と同じように、病院や薬を頼っても
強迫性障害が治らないという場合や、

薬に頼りたくなかったり、事情により
通院やカウンセリングは避けたい場合は
試す価値があるプログラムだと思います。

>> 本田式強迫性障害改善プログラムの詳細はこちら

実践した方の体験談なども掲載されているので
一度詳細を読んでみてください。

強迫性障害を自力で治す

そして、自分でもできそうであれば
是非取り組んで強迫性障害を克服してほしいと思います。