私は長い間い強迫性障害の確認強迫に苦しめられ、一時は仕事を辞め引きこもりになってしまいました。
それでも幸い強迫性障害を治すことができ、社会復帰もできてその後も再発はしていません。
今回は強迫性障害が治らなかった頃と、治すことができた自分との違いを書いてみることにしました。
現在強迫性障害が治らないことで悩んでいる方に参考にして頂ければ幸いです。
強迫性障害は治療に取り組むことが重要
強迫性障害は放置していても治るケースがあることも事実ですが、逆に長く治らず、私のように退職するまで重症化してしまうこともあります。
大切なのは、やはりしっかりとした強迫性障害の治療に取り組むことです。
私もなかなか治療をしようとしなかったことで、症状が悪化していき重症化してしまいました。
ただし、治療法にもいろいろとありますし、強迫性障害は誰でも必ず治るという治療法は今の所ないので、自分に合う治療を探すということも大切です。
諦めずに自分に合った強迫性障害の治療を試していく
私の場合も、心療内科の病院に受診しSSRIなど薬物治療をしましたが、薬の効果があまり出ずに強迫性障害が治りませんでした。
このように、他の人に効果があった治療法であっても、人によっては効果が出ないということもあります。
人間ですからどうしても個人差もありますし、強迫性障害の症状やタイプ、重度も違ってくるので仕方のないことです。
さらには医師やカウンセラーとの相性というのも、やはり人間ですからあるでしょう。
仮に名医と呼ばれるお医者さんでも、どんな強迫性障害の患者も治せるとはいかないと思います。
大切なのは、一つの治療法で効果が出なくても、諦めずに自分にあった治療を試していくことです。
治療に取り組んだのに強迫性障害が改善されなければ、そらは辛いことだとは思いますが、めげずに治療に取り組んでいけば、きっと強迫性障害は治すことができるはずです。
私が実践した強迫性障害が治った方法
私はいくつかの心療内科や精神科の病院を受診したのですが、なかなか強迫性障害が治らず、
最終的に強迫性障害を治すことができたのは
という自宅で自分だけで取り組める方法でした。
正直、もう病院やカウンセリングなどに通うことや、薬を飲むことが嫌になっていたのもありますが、自分でマイペースで実践できる方法のほうが私には合っていたのかなと思います。
本田式強迫性障害改善プログラムは自宅で自分一人で簡単に実践することができますし、一日15分ほどでもいいので、継続しやすかったです。
マイペースでも実践を続けていくことによって、強迫性障害が改善されていくことも実感でき、1か月続けた頃にはすっかり強迫性障害を克服できました。
その後は強迫性障害が再発することもなく、社会復帰でき、新しい仕事も続けることができています^^
強迫性障害が治らなかった頃の自分と治せた自分との違いはとてもシンプルで
治療への取り組んだかどうか、正確には「自分に合った治療に取り組んだかどうか」ということになります。
まだ強迫性障害の治療に取り組んでないのであれば、まずは病院で受診するなどして治療を始めること。それで治らなかったとしても、めげずに他の病院やカウンセリング施設にも行ってみたり、他の治療法を試していくこと。
そうすれば、それほど時間はかからずに強迫性障害を治すことができると思います。
その一つの方法として、私が強迫性障害を治すことができた本田式強迫性障害改善プログラムもおすすめです。
病院やカウンセリング施設が苦手な場合などは、気軽に取り組める方法なので一度試してみてほしいと思います。
鈴木式強迫性障害・強迫神経症改善プログラム
自宅で取り組める治療法は他にもあります。
私は実践していないので細かい詳細は分かりませんが、鈴木式強迫性障害・強迫神経症改善プログラムも多くの方が実践し強迫性障害を克服しているようです。
こちらも参考にしてみて、より自分に合っていそうな治療法に取り組んでみてください。