強迫性障害は身近な精神疾患?早めの受診と治療を!
強迫性障害は日本で50人から100人に1人程の割合でいると言われています!
病院で受診しない人も多いために正確に把握するのは難しいとのことですが、とにかく近年強迫性障害になる人は増加傾向にあるそうです。
新型コロナウイルスの影響でこれからさらに増加する懸念もあります!
そうすると自分の周りにもいる可能性があり、当てはまりそうな人の顔も浮かんでくるかもしれません。
それくらい強迫性障害は身近な精神疾患とも言えるもので、
「まさか自分が強迫性障害になる訳がない」というように決めつけずに、症状の兆候が見えたり、当てはまるようなことがあれば一度病院で受診してみることです。
強迫性障害は生活に支障が出ることも
強迫性障害には症状の重度もありますから、初期段階ではそれ程生活に支障が出ないレベルのこともあります。
潔癖症の人がいるように、心配や確認行為があっても強迫性障害とは限りません。
例えば、出かける前に玄関の鍵が閉まっているかという確認を何回かするという人はそれほど珍しくありません。確認を繰り返す行為イコール強迫性障害ということではないのです。
ただし、もしそれが強迫性障害の症状によるものであれば、重症化するととても厄介ですから受診しておいたほうが無難です。
なぜなら、強迫性障害は重症化してしまうと仕事に支障が出たり、生活が崩れたり面倒なことになってしまうケースも多いからです。
例えば仕事をやめることになってしまったり、うつ病や対人恐怖症を併発して引きこもりになる人もいます。
実際に私も、強迫性障害の確認強迫が重症化したことが影響して仕事をやめ、しばらく引きこもっていた時期があります。
私もそうだったのですが、早めに治療すれば短期間で治ることも多いのに、治療を面倒くさがって避けていたことにより、余計に面倒なことになってしまう人も本当に多いようです。
それくらい強迫性障害は深刻になることも多い病気です。
疑いがあるのであれば精神科や心療内科の病院で受診し、もし強迫性障害と診断されたら直ちに治療に励むことが大切です。
もちろん、既に重症化してしまった場合でも治療をして治すことが重要になります。
強迫性障害の治し方
強迫性障害の症状やタイプは様々なのですが、治し方も人によって向き不向きがあります。
一般的な治し方は薬物療法や認知行動療法、カウンセラーによるカウンセリングなどがあります。
症状が軽度であれば薬物療法だけで治るケースも多いようですが、薬が効かなかったり薬だけではなかなか強迫性障害が完治しないケースもあります。
また、病院やカウンセリング施設に通うのが難しい場合は、自宅で自分だけで治療を続けていく方法もあります。
その中の1つが本田式強迫性障害改善プログラムです。
実は私も薬を飲んでもあまり効果が出ず、病院やカウンセリング施設での治療ではなく、本田式強迫性障害改善プログラムにより自分だけで強迫性障害を治しました。重症化してしまった後でも克服が可能です^^
病院や薬に頼らず自宅で自力で治す改善法となっていて、口コミでも「実践して治った」という声が多いプログラムです!
仕事の関係など通院が困難な状況にある方は、自分一人で取り組める本田式強迫性障害改善プログラムを実践してみてほしいと思います。
自分に合った強迫性障害の治療を続ける
また、同じように自宅で取り組める方法として鈴木式強迫性障害・強迫神経症改善プログラムも口コミで評判です。
より自分に合っていそうな、あるいは自分で取り組めそうな治療法から始めてみてほしいと思います。
自分に合った方法で、治療を続けていけばきっとで強迫性障害は克服できます^^