強迫性障害だけど病院に行きたくない
このように考えている人はけっこう多いと思います。
強迫性障害は病院で受診せずに治すことは可能でしょうか？
強迫性障害は精神科や精神神経科、心療内科で受診しますが、
どうしても精神病で病院で診察を受けることに抵抗がある人が多いようです。
カウンセリング施設など非医療機関の治療施設でも同じです。
最近はうつ病など、精神疾患の理解度も高まってきましたが、
「甘え」とか「気合で治せ」などと言う人が今も多いのが現状で、
そういったイメージもあって病院に行くのが億劫になるのだと思います。
さらに精神科の悪いイメージで病院に行かないのではなく、
ただ単に面倒で「放置していれば治る」「自分で何とかできる、」
というように考えてなかなか病院で受診しようとしない人も少なくありません。
早めに病院で受診する
理想を言えばやはりできるだけ早く病院で受診することです。
もしかしたら強迫性障害ではなく別の精神疾患である可能性もあります。
強迫性障害は早めに治療に取り組んだほうが治しやすいですし、
薬物療法だけで比較的簡単に治る人もいます。
悪化するほど治すことも大変になってしまいますし、
仕事や生活に支障が出て人生が狂ってしまう恐れもあるので、
重症化する前に病院で診察を受けることはとても大事なことです。
精神疾患は何も恥ずかしいことではありませんし、
一度は病院に行ってみることをお勧めします。
と言う私も強迫性障害になってからなかなか病院で受診しなかった一人なのですが＾＾；
自宅で強迫性障害を治す方法
ただ、それでも病院には行きたいないという場合や、
仕事が忙しくて受診する暇がないなどの事情がある場合は
自宅で自力で強迫性障害を治す方法もあります。
本田式強迫性障害改善プログラム「リカバリーマインドメソッド」
という自宅で取り組める治療法となります。
自発的に１日２０分ほど時間を作って取り組む必要がありますが、
病院や薬に頼らずに自分の好きなペースや時間に取り組むことができます。
治す気持ちさえあれば誰でも実践できるプログラムです。
家族が「強迫性障害で病院に行きたがらない」という場合でも、
本田式強迫性障害改善プログラムを勧めてみると良いと思います。
私も病院の治療を続けても強迫性障害が治らず、
本田式強迫性障害改善プログラムのおかげで克服できました。
